自動化事例
チューブ供給装置
効果
労働生産性 | 2倍 |
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人数 | 1人⇒0.5人 |
労働時間 | 600時間/月⇒300時間/月 |
投資回収期間 | 2年 |
概算投資額 | 800万 |
概要
課題 | 生産性を上げたい、不良品をゼロにしたい |
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用途 | 仕分け・梱包・包装 |
導入機器 | トラフフィーダー、パーツフィーダー |
対象ワーク | 容器・カップ |
業界 | 医薬・医療機器 |
※こちらはあくまで概算・目安になります。
詳細につきましてはお問い合わせください。
導入前
充填室から流れてきたチューブをパラレルロボットで取り出しをしていましたが、チューブ同士の重なり等があると取り出せなくなり、循環するようになっていました。重なり製品が増加することで、取りミスが増加し、後工程の包装機の稼働率が下がってしまっていました。
導入後
ダンパー切り替え機能付きのシュート、補助ホッパー、2列供給パーツフィーダー・直進フィーダー及び切り出しユニットの構成で、バッファー機能を追加しました。それにより、前工程の充填ラインと後工程の包装ラインとの中間でバッファー及び供給の安定化を実現しました。
重なり製品がなくなったことで、パラレルロボットの取り出し改善につながり、稼働率が向上しました。