最適な工場の自動化ラインをご提案いたします!

現場で簡単に組付け・
施工ができる搬送装置
リボンシュート

リボンシュートとは

リボンシュートは、装置と装置の接続に使用し、工程間の製品の搬送を容易にするものです。搬送部品の特性や形状に合わせて、現場で柔軟に任意で組み立てることができます。

また、従来のシュートと比較し、大幅なコストダウンを実現できる搬送手段です。

当社のリボンシュートの特長

  • 01現場で簡単に組付け・施工が可能。標準品のため即納

  • 02従来のシュートと比較して、大幅なコストダウンを実現

    従来のシュートと比較して、大幅なコストダウンを実現
  • 03用途に合わせて、指定長さで納品。
    カラーとボルトのオプションをラインナップ

    標準時仕様

    用途に合わせて、指定長さで納品。<br >
カラーとボルトのオプションをラインナップ

    (M/M)

    型式\巾(W)20253035404550556065707580100120
    SLS型2025303540----------
    TLS型----404550556065707580100120
    WLS型--------60-70-80100120

    SLS…底板、押え板用 / TLS・WLS…側板用

    (1コイル:50M)

    付属品

    1)カラー:2m/m~20m/m各1m/mとびサイズ
    2)組付ボルト:M8(平ワッシャ1.6t(2枚)・ナット付)

リボンシュートの導入事例

  • リボンシュート活用によるギアの搬送改善

    従来は、加工ラインが個別に点在、配置されていました。

    そこで、高低差を利用することでコロガリ(自重利用)姿勢で、加工機間の工程を搬送するようにしました。

    リボンシュートは、
    ・軌道を直線のみでなく曲線にする
    ・製品の円形状の特性を利用して2列の合流であったり、上下に配置することでUターンさせる
    ・狭いスペースでストックをする

    ことが可能となるため、狭いルートでも最小限のスペースで搬送することができ、スペースの有効化を実現できます。

  • リボンシュート改善によるコストダウン・省スペース化

    改善前はストック部を機械加工品のシュートで構成しており、コスト高になっていました。
    また、製品をストックする上で平面スペースが必要でした。

    改善後は傾斜シュートにリボンシュートを採用することで大幅なコスト削減につながりました。
    またラダー(はしご)構造にすることで平面スペースを最小にすることができました。

  • リボンシュート改善による構造シンプル化

    改善前はメカ的に方向転換ユニットを取り付けていました。しかし、スペース制限もあり、複雑な機構が必要でした。

    改善後は狭いルートにリボンシュートを配置する事で、構造をシンプルにでき、またコスト低減も同時に実現できました。

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