よくある質問
よくある質問
カテゴリ名
パーツフィーダーについて
-
パーツフィーダーの騒音対策としてはどのようなものがありますか?
防音ボックスをかぶせる方法が一般的です。
-
パーツフィーダーによる供給で傷はつきますか?
ワーク同士の擦れによる傷等は発生する可能性があります。
ワークをご貸与いただければ、事前に傷テスト(どの程度の傷が発生するか)を実施致します。 -
パーツフィーダーの供給能力の目安はどのように検討すればよいですか?
50Hz地区では3,000mm、60Hz地区では3,600mmを1分間あたりのワークの走行距離として、これをワーク長さで割り、方向性(確率)を掛けます。仮に1辺10mmの6面体ワークを1方向に揃えて供給する場合、3,000/10×1/6×0.7(安全率計数)=35ヶ/分となります。
-
パーツフィーダーが振動しなくなったが、どうすればよいですか?
電源投入されていますか?起動信号は入力されていますか?等、トラブルシューティングを参照願います。
他メーカーのコントローラーの場合にはネット等で、取り扱い説明書を参照し確認してみてください。 -
他社パーツフィーダーの修理対応は可能ですか?
基本的には対応可能です。
ただし、修理可能かの診断を実施した上で対応可能なものの内容を取り決めさせていただいております。 -
ボウルサイズの選定はどのように行いますか?
ワーク長さの7~8倍をボウル径の目安として下さい。
-
パーツフィーダーで整列以外の用途はありますか?
ございます。下記にその一例をご紹介いたします。
・インスタント食品の具材等、定量供給する用途で使用。
・製品洗浄や冷却目的でボウルに洗浄液を入れたままで使用。
・異物混入時に形状・重芯差を利用したり、カメラを使用し、仕分けに使用。
・製品バリ取り目的で一定以上流動させることを目的に使用
(省スペースで対応させるためにパーツフィーダーを使用) -
バネ等絡みやすい物のパーツフィーダーはありますか?
多数の実績がございます。
サンプルによる検証も行っております。バネ形状やバネ特性(絡みやすい線径・ピッチ)にもよりますが、絡みを無くす方法を検証した上で、最適な供給方法をご提案しております。 -
汎用性のあるパーツフィーダーはありますか?
現在は多種兼用のパーツフィーダーとして駆動は1個でボウル交換、選別アタッチ交換等で対応することは可能です。
今後、振動でのバラシ供給用とビジョン(カメラ)と取り出しロボットを組み合わせた供給装置の開発を予定しております。 -
平面スペースを取らないパーツフィーダーはありますか。
ございます。
製品の形状等にもよりますが、直進フィーダーを向き合わせで並べて直線的に整列させるリターンフィーダー、
長尺製品を供給するのに適したラビットフィーダー、ボルト、リベットやピンなどの供給に適したスイングフィーダー等をご提供できます。 -
騒音の小さいパーツフィーダーはありますか?
ございます。
モーター駆動で円盤を回転させるものをシリーズ化しており、従来の振動式パーツフィーダーに比べると、騒音低下、製品残り低減、摩耗品の部分交換等での対応ができる工夫をしています。