自動化事例
ボルトの定数供給装置(ポカヨケ防止策付)
効果
労働生産性 | 1.1倍 |
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人数 | 2人⇒1.8人 |
労働時間 | 320時間/月⇒300時間/月 |
投資回収期間 | 3年 |
概算投資額 | 600万 |
概要
課題 | 生産性を上げたい、不良品をゼロにしたい |
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用途 | 組付け |
導入機器 | パーツフィーダー |
対象ワーク | ボルト・ナット |
業界 | 自動車・自動車部品 |
※こちらはあくまで概算・目安になります。
詳細につきましてはお問い合わせください。
導入前
作業者が、2種類のボルトが入っている箱から、指定量の数を数えて組付けを行っていました。
導入後
作業者後方(邪魔にならない所)にパーツフィーダーを設置しました。作業者が2種類のボルトを各々のホッパーに投入し、各製品を必要数切り出し、シャトルに投入すると、パーツフィーダーが2種類のボルトを定数(必要数)供給するようにしました。それにより、組付け時に締め忘れを防ぐことができました。
また、シャトルを作業者の手前に移動させ、製品が取り出ししやすいようにラインを再設計しています。