自動化事例
給湯部品の自動スポット溶接装置
効果
労働生産性 | 4倍 |
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人数 | 2人⇒0.5人 |
労働時間 | 320時間/月⇒80時間/月 |
投資回収期間 | 3年 |
概算投資額 | 1,300万 |
概要
課題 | 省人化したい、生産性を上げたい |
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用途 | 溶接・カシメ |
導入機器 | パーツフィーダー |
対象ワーク | ガス器具部品 |
業界 | 建材・住設 |
※こちらはあくまで概算・目安になります。
詳細につきましてはお問い合わせください。
導入前
作業者が2種類(A・B)の部品を3つ組み合わせし溶接治具へセット後、起動ボタンを押すことでスポット溶接を実施していました(半自動)。溶接後の製品は、作業者が手で抜き取り製品箱に投入していました。
導入後
部品Aはマガジン方式で、部品Bはパーツフィーダーで自動供給し、サイクルタイムを短縮する目的で部品A・Bはサブ組付けし待機、溶接治具が所定位置に戻り次第セットできるようにしました(全自動)。また、マルチスライダーを使用し完成品も同時に排出できるように工夫されています。
作業者は、治具の取り付けをする必要がなくなり、
・部品A:外段取りでマガジン詰めを行い、回転テーブルへセット
・部品Bをパーツフィーダー用ホッパーへ投入
するのみとなりました。