自動化事例
カキアゲ式簡易供給装置
効果
労働生産性 | - |
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人数 | - |
労働時間 | - |
投資回収期間 | - |
概算投資額 | 200万 |
概要
課題 | 環境安全性の確保をしたい、重作業をなくしたい |
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用途 | 供給、投入 |
導入機器 | 簡易式チェーンフィーダー |
対象ワーク | 自動車部品(軽量) |
業界 | 自動車・自動車部品 |
※こちらはあくまで概算・目安になります。
詳細につきましてはお問い合わせください。
導入前
高所にある補助ホッパーに作業者が製品を投入している工程において、重さ20kg程度が入った通い箱を手で持ちながら階段を上がり、不安定な姿勢で製品投入を行っていました。そのため、安全性及び腰痛原因等の労働環境上の問題がありました。
導入後
作業者が立ったままの状態で通い箱を投入できるようにしました。一旦、低床に製品を投入することで階段での上がり下がりがなくなり、安全性の向上と、腰痛等の発生防止に繋がっています。また投入し易いように投入部の形状に一工夫を行っています。
高所へ製品を供給するために、供給機の構成、は製品ストックできるホッパー部(加振バイブレーター付属)とカキアゲ治具を付属したコンベア部及びそれを制御するためのコントロールBOXから構成されています。製品が軽量なこともあり廉価版のタイプとして樹脂製の標準治具を使っています。また構成している材料の板厚も薄いもので製作しています。