自動化事例
ベンダー工程タクト短縮・省人
効果
労働生産性 | 2倍 |
---|---|
人数 | 0.3人⇒0.1人 |
労働時間 | 60時間⇒20時間 |
投資回収期間 | 2年 |
概算投資額 | 1500 万 |
概要
課題 | 生産性を上げたい、省人化したい、重作業をなくしたい |
---|---|
用途 | 搬送、集積 |
導入機器 | ロボットシステム |
対象ワーク | 銅管 |
業界 | 建材・住設 |
※こちらはあくまで概算・目安になります。
詳細につきましてはお問い合わせください。
導入前
パイプ(鋼管)のベンダー工程(ベンダー→切断→穴あけ→完成品投入)において、ロボット1台を使用した自動化ラインになっていましたが、ロボット作業が多くまた他工程の絡みでベンダーの稼働率が低い状態でした(以下の状態)。
・生産数量2本/分
・サイクルタイム30秒
・完成品箱の交換サイクル30分
導入後
ロボットを1台追加することと、完成品の収納量を増やせるように箱替え装置を追加したことでタクト短縮・生産効率化を行うことができました(以下の状態。)
・生産数量3本/分
・サイクルタイム20秒
・完成品箱の交換サイクル60分
また、完成品投入時に製品を揃えて投入工夫をすることで、次工程である手組の、作業改善にもつながりました。