自動化事例
バームクーヘンの自然冷却回転装置
効果
労働生産性 | ― |
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人数 | 1人⇒1人 |
労働時間 | ― |
投資回収期間 | ― |
概算投資額 | 350万 |
概要
課題 | 不良品をゼロにしたい |
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用途 | 自然冷却及び、製品整形 |
導入機器 | 冷却回転装置 |
対象ワーク | 食品 |
業界 | 食品・食品機械 |
※こちらはあくまで概算・目安になります。
詳細につきましてはお問い合わせください。
導入前
バームクーヘンを自然冷却させる工程において、製品の自然冷却の過程で形を整える必要があるため、作業者が専用の固定の吊干し式の治具にセットし、10分おきに180°回転させていました。手作業で回転させていたため、どうしても真円が崩れてしまうことが課題としてありました。
最大セット数は、12本でした。
導入後
自然冷却回転装置で、自然冷却できるようにし、真円を保持できるようになりました。その際、焼き機1台当たりの最大仕様数量である18本を同一面積でストックできるように千鳥配列にしています。また、低速(1分間で1回転)で回転ができかつ、スピード可変できるようにボリュームを付属しています。
食品の破片等は下面にパンを設けるようにして回収できる構造にしました。外装はSUSとアルミなど、食品衛生上支障がないものを使用しています。