パーツフィーダーの修理
当社のパーツフィーダー修理の特長
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01自社製だけでなく、他社製のパーツフィーダーも対応可能
パーツフィーダー・自動化システム 設計・製作.comを運営してる株式会社東海精機では、自社製はもちろん、他社製のパーツフィーダーの構造・機構を把握しており、修理・メンテナンス対応が可能です。
「昔、パーツフィーダーを製作してもらったメーカーが廃業してしまった」、「自社にあるパーツフィーダーのメーカーが分からない」といったお悩みがありましたら、ご相談ください。
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02修理による、ワークサイズ・形状の機能付加、周辺設備の設計・製作も対応可能
当社では、単に修理するだけではなく、ワークサイズや形状の変更など、既設のパーツフィーダーに「機能付加」をすることも可能です。また、周辺装置の設計・製作も手掛けており、修理したパーツフィーダーを最大限活用するための、自動化ライン全体の提案もいたします。
使用していない振動機を有効活用したいといった場合もご相談ください。振動機に合わせて、ボウル部品の修理が可能です。
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03図面・補修用部品がなくても、現物をお預かりし、同一部品の製作が可能
当社では、図面や補修用部品がないものでも、現物をお貸しいただければ、同一部品を製作いたします。
「廃番になって、補修用部品が手配できない・・・」、「装置メーカーが廃業して、部品の図面がない」、「費用が高いので、新品は避けたい・・・」といったお悩みがありましたら、ご相談ください。
柔軟な納期対応・現地修理も対応します!
お客様の製造現場の稼働状況・修理時期に合わせて、柔軟な納期対応をいたします。
3日間で修理した事例もございます。現地修理も対応可能です。
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01
ご相談
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02
現調・引取
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03
修理・改造
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04
納品
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05
試運転
パーツフィーダーの修理例
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ボウル内面の表面処理
長年パーツフィーダーを使用していると、ボウルの内面が摩耗していきます。摩耗を放置していると供給能力が低下してしまいます。
当社では、
・再ウレタンコーティング
・再テフロンコーティング
・再ニューライトグリップ貼り付け
の表面処理に対応しています。 -
選別部の改修
ワークがパーツフィーダーの選別部を通過してく中で、選別部が摩耗していきます。当社では、選別部の再製作のみならず、製品変更に伴うアタッチメントの追加製作にも対応可能です。
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振動状態の不備対応
パーツフィーダーが、急に動かなくなった、もしくは、振動が弱くなったといったことが起きる場合があります。
その際、当社にてまずは、基本的な定期点検(板バネ折れ・締結ボルトのゆるみ有無・防振ゴムの劣化・コイル損傷確認(ギャップの適正値の確認含む))を実施します。
それでも解決しない場合には、コントローラーの故障診断及び交換対応(代替品提案)をいたします。 -
騒音対策
工場の騒音規制法が整備されたこともあり、最近は、事前に防音対策をする場合が多いですが、以前入れたパーツフィーダーで防音対策したいといったご相談にも対応いたします。防音ボックスの設置や、より騒音の少ない振動機への方式変更などのご提案が可能です。
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既設納入機の点検実施及び、定期保守部品の交換対応
当社では、定期点検のご契約にも対応しています。定期点検のご契約をいただくと、装置の点検や部品の交換を定期的に行わせていただくため、故障を防げる可能性が飛躍的に高まります。