改善事例
改善表面処理アラカルト⑦ゴムライニング
概要
課題 | 騒音対策、防傷対策、走行不良対策(及び耐久性向上) |
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用途 | 供給 |
導入機器 | 大型パーツフィーダー |
※こちらはあくまで概算・目安になります。
詳細につきましてはお問い合わせください。
改善前
パーツフィーダーの使用において、鋼板地のままで
①走行時の騒音が酷い
②製品へのダメージ
③トラック部の早期消耗
④製品の滑りによる走行不良
などが発生しやすい状況でした。
改善後
鍛造品(素材)は比較的単重も大きく、鋼板地のままだとトラック部の摩耗が早いため、その保護としてゴムライニングを使用しました。
製品(金属)との接触部がゴムになることで、防傷・防音にも効果を発揮します。