自動化コラム
パーツフィーダーの価格構成
当社では、パーツフィーダーの設計・製作を行っています。こちらの記事では、パーツフィーダーの価格についてご紹介いたします。
パーツフィーダーの価格構成
パーツフィーダーの価格は、
①振動機、素材ボウル、コントローラーといった標準的なもの
②ボウル加工といった現合製作のもの
から構成されています。
パーツフィーダーの標準的な構成部品
パーツフィーダーは
・振動機本体、カバー
・駆動源
・素材ボウル
・コントローラー
といった部品から構成されています。
これらは、サイズや型式の違いはありますが、基本的に標準的な部品となっており、
パーツフィーダーの価格において、固定的な部分となっております。
ボウル加工について
素材ボウルを加工し、搬送ワークを整列する仕組みを作っていく工程をツーリング加工といいます。
ツーリング加工は、職人がワーク、仕様に合わせ、現合で製作を行っていきます。
一般的なセオリーはあるものの、やり方は各メーカー、職人によって違っており、
同じワークでも、いくつもの違ったツーリング加工があります。
パーツフィーダーの価格においては、ツーリング加工にかかる工数が大きな割合を
占めており、こういった現合要素がある為、都度御見積とさせていただいております。
現合製作部分のメンテナンスについて
ツーリング加工部は現合製作となっている為、メンテナンス時、基本的には引取り修正、
もしくはボウル毎再製作を推奨させていただいております。
ただ、摩耗が予想される部品等が事前にわかっている場合は、初回製作時に、
予備部品を合わせて製作する事により、引取りメンテナンスの手間を省く事も可能です。
パーツフィーダーのことなら、当社にお任せください！
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こちらの記事では、パーツフィーダーにおける価格についてご紹介いたしました。
パーツフィーダー・自動化システム 設計・製作.comを運営する株式会社東海精機では
パーツフィーダーを用いた自動化システムを設計・製作しています。
また他社製の修理も可能です。
工場の自動化に関して、お困りごとがございましたら、お気軽にご相談ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました！